おにどこ

お知らせ

2023/2/11(土) 今年のおにどこは終了しました!

今年の豊橋鬼祭は
終了しました

いつでも赤鬼に会えるAR門寄りはこちら

鬼にスマホ!「豊橋鬼祭」をもっと楽しみたいなら「おにどこ」を是非ご利用ください。赤鬼が今どこにいるのかをお手元のスマートフォンで無料で確認いただけます!
地図にて赤鬼が通る道や神社などのお祭りの見どころスポット、さらにはアクセスに役立つ交通情報まで、お祭りを最大限に楽しむための情報が盛りだくさん!

AR門寄りでは、AR(Augmented Reality = 拡張現実)で「赤鬼」に会えます。ARとは現実世界に仮想世界を重ね合わせて表示する技術のことで、スマホアプリで撮影スポットもしくはチラシやご自分で印刷したマーカーをかざすと、カメラ映像に赤鬼を表示して一緒に撮影することができます。

豊橋鬼祭

豊橋に春の訪れを告げる安久美神戸神明社の例祭「豊橋鬼祭」。
2月11日(土・祝)に祭事のハイライトでもある「天狗と赤鬼のからかい」が執り行われます。この神事は荒ぶる神である赤鬼と武神天狗が境内で闘いの末、敗れた赤鬼が償いにタンキリ飴と白い粉(小麦粉)をまきながら境外へと飛び去り街を練り歩くもので、古来よりこの粉を浴び、飴を食べると厄除となり夏病みせぬと言い伝えられています。

「赤鬼と天狗のからかい」「門寄り」については『春を呼ぶ、鬼と天狗とタンキリ飴 豊橋鬼祭。
『豊橋鬼祭』が文化庁の「令和3年度 地域の伝統行事等のための伝承事業(公開支援)」に選定され、おにどこについても紹介されました!

アプリの使い方

おにどこ

赤鬼が今どこにいるのかをスマホアプリからご確認頂けます。

赤鬼はどこ?

赤鬼が今どこにいるかをマップ上でご覧いただけます。
自分の今いる場所も確認できますので、迷わずに移動できます。



赤鬼と天狗はどこ?

どこ通るの?

赤鬼の移動予定のルートがマップ上に表示されます。
赤鬼がどの道を通るかがわかります。




どこ通るの?

いつ通るの?

赤鬼が立ち寄る予定の場所(神社・会所)と時間が確認できます。
催事のスケジュールを確認して、お祭りにご参加頂けます。



いつ通るの?

便利情報

お祭りに参加する際に役立つ神社、会所、駐輪場、交通規制の位置がマップ上で確認できます。
是非、こちらの機能もお試しください。


便利情報

※画面は開発中のもののため、実際の画面とは異なる場合があります。

AR門寄り

赤鬼と一緒に撮影し「#豊橋鬼祭」で、SNSにシェアしよう!

■撮影スポットで「赤鬼」と会う。

ポスターにカメラを向けると赤鬼が現れる

■チラシのマーカーから自宅等で「赤鬼」と会う。

チラシにカメラを向けると赤鬼が現れる

※チラシのマーカー(黒枠内)上に照明等が反射し、赤鬼が表示されない場合がございます。撮影の際はご注意ください。

※チラシ・マーカーはこちらからも印刷頂けます。

アプリのダウンロードはこちらから

以前のバージョンをインストールされている方も以下のリンク
もしくはストアで「豊橋鬼祭」「豊橋おにどこ」で検索してインストールしてください。


App Store で手に入れよう
Google Play で手に入れよう

※iOS 13以上・Android 7以上 の機種でご利用いただけます。

※Androidの一部機種(ARCore非対応)ではAR門寄りの機能がご利用頂けない場合がございます。

※iOS・Android のバージョンが古いとアプリが機能しない場合がございます。
最新のバージョンへアップデートしてからアプリをご利用ください。

特別奉賛企業

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サーラコーポレーション
株式会社 花田工務店
有楽製菓株式会社

奉賛企業・個人(敬略)

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大三紙業株式会社
豊橋信用金庫
本の豊川堂

神野 吾郎

境内窓口にて奉賛受付中

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安久美神戸神明社 窓口にて少額の奉賛は年間を通してお申し受けいたします。

シビックテックへの取り組み

オープンデータを活用した市民参加型のアプリケーションです!

・360度カメラで赤鬼の巡行経路を撮影し、「Mapillary」に掲載しました!

2021年 1月 安久美神戸神明社さまのご協力のもと、360度撮影が可能なカメラを用いて赤鬼の巡行経路の撮影を行いました。
この写真は「Mapillary」というプラットフォームにマッピングされており、全世界の人々が赤鬼の巡行経路となっている都市空間を体験できます。「Mapillary」は、2020年から「おにどこ」の地図表示に用いられている「OpenStreetMap」を活用したサービスとして注目されています。
都市空間体験は Googleストリートビュー からも行うことが可能ですが、Mapillary のような市民に開かれたプラットフォームを用いることで、より多くの人々がこのデータを活用することができます。

360度カメラによる撮影風景

・地域の方と、Wikipediaの編集や地図の制作を行いました!

2019年 12月14日 安久美神戸神明社にて、Code for MIKAWA による「おにどこデータソン」が開催されました。このイベントでは、参加者が安久美神戸神明社の方々に「豊橋鬼祭」に関してのお話を伺い、祭事の舞台となる神社を中心に中世古町や飽海町界隈の街歩きを行いました。
そして、見聞きした情報をもとに、インターネット百科事典「Wikipedia」や、誰でも自由に使える地図「OpenStreetMap」の編集を行い、まちの魅力をオープンデータとして世界に発信しました!この Wikipedia 及び OpenStreetMap のデータは、「おにどこ」のアプリでも活用されています!
「おにどこ」は、「おにどこデータソン」参加者の皆さんと一緒に作ったアプリなのです!

「おにどこデータソン」当日の様子は こちらの記事 をご覧ください。

チラシ

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注意事項

アプリのご利用に係る注意

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・本アプリケーションをご利用の際は歩きスマホにならないよう、周囲の状況に十分ご注意ください。

・端末の種類や当日の通信混雑状況などにより、ご利用頂けない場合がございます。

・本アプリケーションは研究および地域の活性化を目的としており「無料」でご利用いただけます。尚、本アプリケーション利用に発生する通信料は利用者様のご負担となります。

・本アプリケーションの利用に係る(個人を特定しない)情報を収集し、本研究(学会発表を含む)および今後の街なか活性化の目的に限り利用させていただきます。

感染症対策の取り組み

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令和4年度「豊橋鬼祭」(令和5年開催)は、安全を最優先に考え、新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、一部内容を変更した上で、3年ぶりに有観客で開催します。
体調に不安のある方、発熱等の症状がある方、またご家族等に症状のある方のご来場は、ご遠慮願います。

<新型コロナウイルス感染症対策及び観客の皆様へのお願い>

・安久美神戸神明社からの呼びかけに従い、通路確保や混雑回避にご協力ください。

・必ず不織布マスクを着用してご観覧ください。

・観覧中は、私語をできるだけ控え、大声は自粛してください。

・こまめな手洗い。もしくはアルコール消毒液による手指消毒をお願いいたします。

・境内の露店出店はありません。

・境内および会所での一般の方の飲食は一切禁止といたします。

・氏子町内への各行事の門寄りも実施します。但し、ルート変更・縮小する場合があります。

・厄除タンキリ飴(粉)まき行事や門寄りの際は、速やかに移動するなど、密集地を作らないようご協力ください。

実証実験から社会実装へ

豊橋技術科学大学 大村研究室・水谷研究室、株式会社ウェブインパクトが共同で豊橋鬼祭用アプリ「おにどこ」を開発し、2018年の豊橋鬼祭から実証実験として導入してきました。アンケート等から頂いたご意見ご要望をふまえ、2019年、2020年と新機能を追加し、コロナ禍での開催となった2021年、2022年にはAR機能を搭載した形で実施するなど、少しづつ進化してきました。
豊橋鬼祭関係者の皆様からのご理解とご協力を賜り産学協同で進めてきた研究からリリースされた「おにどこ」は、実施形態を少しずつ変化させながら今年、来年と継続されていくことが期待されています。

開発秘話を文化庁の「おにどこアプリの開発者の声」として掲載頂きました!

お問い合わせ

おにどこ実行委員会

Email : o2doko@usl.cs.tut.ac.jp

※本件はおにどこ実行委員会が独自に行うものであり、豊橋鬼祭保存会へのお問合せはお控えください。